80歳で自分自身の歯を20本保つ「8020運動」を
当院ではご案内・指導しております。
歯を健康に保つためには、正しいホームケアが大切です。
その方法と指導と定期的なケアを行います。
それでも抜けてしまったり、抜歯して、噛めなくなってしまった場合は
ブリッジや義歯等で補う治療を行っています。
見た目だけどうにかするのではなく、痛みが無く、
しっかり噛んで食べられることで、心身ともに健康が得られると考えております。
■当院ではレントゲンを用いて、患者様の歯の健康状態や治療方針を丁寧にご説明いたします。
十分に今後の治療に関しご理解をいただいた上で治療を行います。
■自分の歯だからこそ「痛くなってから治療」するのではなく 「予防のため」にご来院下さい。
歯周病とは、歯茎・歯を支える骨などの組織が、
歯周病菌に感染し炎症をおこす感染症のことで、
歯肉の炎症による出血・腫れが起きる歯肉炎と、
歯を支えている歯槽骨が破壊される歯周炎に大別されます。
一般的によく言われている歯槽膿漏は成人性歯周炎のことで、
歯周病はその症状・病態によって複数の種類があります。
歯周病は、歯の表面につくプラークが原因で起こる病気です。
長く放置をすると、口臭や歯茎の腫れ・心内膜炎・肺炎、妊婦の方では
早産や低体重児が生まれてしまったり、動脈硬化や糖尿病を引き起こしたりと、
歯周病の影響は全身へと大きく広がってしまう危険性があります。
歯周病リスクの高い方は特に注意が必要です
■歯周病の危険因子には肥満と喫煙があり、歯周病になるリスクが肥満では3〜8倍、
喫煙では2〜4倍になると言われています。
■上記に該当する方は歯周病の危険度が高いため、ぜひ早いうちに当院へご相談下さい。
ほとんどの方がそうであったように、
子供にとって、むし歯の治療はとても嫌なものです。
当院では、ただ治療するだけでは根本的な解決にはならないと考え、
お子様にとって本当に必要なことを
成長と発育の両面から考えてアドバイスいたします。
一例として、ブラッシングの指導や、保護者様がケアできる仕上げ磨きのレクチャー、
お子様に与えるおやつについての指導、フッ素塗布によるむし歯予防処置など…。
また、正常な永久歯列を作るために、矯正が必要と判断した場合は
その旨もお伝えいたします。
歯医者さんは嫌い…怖い…と思っていたお子様が、
「”歯”は大切だから、ちゃんと歯医者さんに行かないと」と
思ってくれるような小児歯科医療を心がけています。
■幼少期からしっかりとむし歯対策をしておくことで、健康な永久歯が育成されやすくなります。
健康な永久歯が維持できる環境は、むし歯にもなりにくい環境です。
歯科医院での定期的なお手入れはもちろん、家庭でも積極的に予防を実践してください。
当院は、何らかの理由により歯科治療を受けることが
困難な方に対しての歯科治療を行っております。
上記のような理由以外にも、治療を受けること自体が困難な方はぜひご相談下さい。